2007.10.01

2007F1日本GP

2007F1日本GP
予選では雨の中、ルイス・ハミルトンが最後のアタックでフェルナンド・アロンソを逆転しポールポジションを得た。
このポールは結果的に日本グランプリの結果、2007年のチャンピオンシップの行方を大きく左右するものとなった。

決勝はセーフティーカー先導で始まり、たくさんのクラッシュなどがあり、ルーキーのベッテルが一時トップを走るなど面白かったが(ベッテルは表彰台も見えていたがセーフティーカー中に2位のウェーバーに追突し2台ともリタイア)、終始ハミルトンが安定した走りを見せ優勝を飾る。
アロンソはスピン・接触などがあり最後にはコースアウト、クラッシュしノーポイントでレースを終える。アロンソがポールを獲っていれば違う結果になっていたかもしれない。またこのアロンソのリタイヤでハミルトンがほぼ2007年のタイトルを手中にした。

ルノーのコバライネンは、一時最下位近くまで落ちたライコネンの追撃を受けるが守りぬき2位。3位のライコネンは残り2戦でアロンソとチャンピオンシップ2位の座を争うことになる。
マッサも最下位近くまで落ち、ペナルティーを受けつつも順位を上げ最後にBMWのロバート・クビサと激しいバトルを演じ6位に入った。

今年も残りは中国GP、ブラジルGPだ。
中国でチャンピオンは決まるだろう。ブラジルGPでは違ったレースが見られるのではないか。そんな気がする。

ところで富士スピードウェイで30年振りに行われたレースとなったが、予想されていたことではあったが観客の輸送に大きなトラブルが出て大変だった。また、ありえないことに観客席もコースが見えないところがあり一部返金になった。霧も発生しフリー走行がほぼ中止され、予選、決勝も雨と散々だった。来年も富士スピードウェイなので天候は仕方ないにしても、交通に関してはカイゼンを希望する。

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2007.06.19

2007年F1アメリカGP

ルイス・ハミルトン、ポールtoウィン!

スタートでうまくアロンソを抑え、レースをコントロールした。
タイヤ交換後、タイヤの状態が悪くアロンソに追いつかれ周回遅れも重なりスリップに入られる。
そこが唯一の見せ場だった。
うまく牽制し、ブレーキング。アロンソを完全にコントロールした。
その後はアロンソも諦めたように見えた。

恐るべき新人。シューマッハ引退のあとF1を引っ張っていくのはアロンソではなく、ハミルトンなのだろうか。

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2007.06.16

2007年F1カナダGP

ひさびさに荒れたレースを見た気がする。

4回のセーフティーカーにロバート・クビサの大クラッシュ。
クビサは下手すると死、良くても骨折で今季は無理かと思っていたけど、軽い脳震盪と捻挫といことで現代F1の安全性の向上には驚かされた。
セナの時代から大きく進歩したものだ。

そしてルイス・ハミルトンの初優勝
ポールポジションから荒れたレースを危なげなくリードし、そのままゴール。
アロンソに8ポイントの差をつけた。
そのアロンソ、スタートでハミルトンに勝負を掛けるもコースオフし、順位を落とす。
挽回しようと攻めるもコースオフの連続。
挙句の果てにはソフトタイアを酷使してしまい、ハードタイヤを履いた琢磨にオーバーテイクされてしまう。チャンピオンらしくないレースだった。
レース後のコメントでも焦りが感じられる。
セナ・プロストの関係となってしまうのか。

フェラーリの2人も冴えない。
ライコネンはスタートでマッサと接触し、ダメージを負い平凡な結果に終わる。
マッサに至ってはピットレーンアウト時に信号を見逃し、失格。
クビサは信号を見ていてきちんと守っただけになんとも言いようが無い。
カナダが得意のフィジケラも同じく信号無視で失格。

BMWのハイドフェルトが2位に入りクビサの分まで頑張った。
BMWは去年の終盤から戦闘力が高くなってきた。
予選を軽めで走る傾向にあるので決勝では・・と思っていたがイイ。
アメリカGPも期待できそうだ。

ということで北米連続開催となるアメリカGPも楽しみ!

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2007.03.18

2007年開幕戦オーストラリアGP

いよいよ2007年のF1が始まった。
フジテレビのオープニングはとりあえず無視しとこう。
(だけどあんまりだ。)

ミハエル・シューマッハが引退して新時代の到来。
やはり今年はアロンソとライコネンの戦いになりそうだ。

ポールポジションから逃げるライコネン。
対してアロンソはスタートで新人で同僚のハミルトンに前を行かれる。
このハミルトン、新人ながら速くて安定している。
2年連続チャンピオンのアロンソに対して隙を見せない。
1回目のストップ後も新人らしからぬ走りでアロンソに譲らない。

対してルノーの新人コバライネンはセッティングのせいもあるのか
コースアウトやスピンを度々見せる。

トヨタはあまりスピードがなくトゥルーリは琢磨を離せない。
ホンダに至ってはバトン、バリチェロともに琢磨より後ろを走る。
環境を全面に押し出した広告手法を採用したが、結果が悪いと
それも苦肉の策と見えてしまう。

さて結果はライコネンの余裕のポールtoウィン。
アロンソは最後のピットストップでハミルトンを交わし2位。
3位にはハミルトンが初レースを表彰台で飾った。

マッサが予選でのギアボックストラブルで出遅れたが、
この2チームが選手権争いをリードしそうだ。

続いてルノーとBMWが続く。
その後にトヨタエンジンを獲得したウィリアムズ、トヨタ、ホンダとなりそうだ。
特にホンダとトヨタは次戦までにもう少し戦闘力を高めて欲しい。

次はマレーシアのセパンサーキット。
フェラーリとマクラーレンの力関係がどうなるか。
マッサがからんでくると面白くなりそうな2007年だ。

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2006.10.09

2006F1日本GP

チャンピオンシップポイント同点で迎えた日本GP

予選で1,2を占めたフェラーリ、3,4のトヨタ、5,6のルノーと地元日本のブリジストン勢が優勢と思われた予選。
それでもアロンソは決勝に向けてゆるぎない。
決勝スタート、1コーナーでトゥルーリを交わす。
フェラーリはマッサがシューマッハに先行させる形でレースを進める。
アロンソは一瞬コースアウトするが、ラルフを猛追する。
燃料が軽いと思われるトヨタのピットインを待つかと思われたが、シケインの出口でピッタリと後ろに付く。これはオーバーテイクがあると思われた瞬間、先にピットインしたトゥルーリにテレビがスイッチ。さすが20年F1を放映してきたフジテレビ。しっかりとトゥルーリのピットインの状況をとらえる。なんでやねん!
アロンソはピットインの後BMWに捕まっていたマッサの前に入る。
燃料をたくさん積んでいたシューマッハはピットインの後もアロンソに5秒程度の差を保ちゴールへと突き進む。
シューマッハが2回目のピットイン終了後、実はCM中(ほんとフジテレビは間が悪い)シューマッハのエンジンがブローしリタイヤを余儀なくされた。
これで万事休す。

アロンソは悠々とトップチェッカーを受ける。
表彰台。2位にはマッサ。3位にフィジケラ。

なぜかフィジケラが暗い。シャンパンファイトもせず、トロフィーを表彰台に置いて帰る。
なんでだろうと思っていたら、実は木曜日に大親友が亡くなったそうだ。

万全かと思われたシューマッハ。これもF1と言葉を残してサーキットを去る。

これで最終戦ブラジルGP、アロンソが1ポイントでも取ればチャンピオン決定。
故障かクラッシュでもしない限りノーポイントにはならないだろう。
偉大なF1界の帝王の最終章。
どんな結末を迎えるのだろう。

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2006.09.11

2006F1イタリアGP

アロンソが予選時の他車の妨害によるペナルティで10番手スタートとなるなど多少の波乱の中、決勝レースがスタートした。

シューマッハのスタートが悪く、BMWに前を行かれるがすぐに2番手のポジションを取り戻す。
ハイドフェルトはタイヤの温めに失敗したのかどんどんとポジションを落としていく。
そのハイドフェルトを順位を上げてきたアロンソが抜きに掛かるがシケインをオーバーランする。そのまま走りつづけたのでこれはペナルティかと思ったがそうはならなかった。
1回目のピットストップでシューマッハがライコネンを交わす。BMWのクビサは隙を見せずマッサを従えて2回目のピットストップまで3位を守るが、2回目のストップを真後ろについていたアロンソに合わされる。並んでピットレーンを走ったが一瞬アロンソの加速タイミングが早く3位の座をアロンソに譲る。
これでシューマッハが優勝してもアロンソが3位に入るとポイント差があまり縮まらないなと思った瞬間、なんとアロンソのエンジンが悲鳴を上げる。
今季初めてではないかと思われるルノーのエンジンブロー。
マスダンパーを失い、マシンのアドバンテージを失ったルノーはこの高速サーキットでエンジンのマージンを削ってきたのだろうか。ルノーとアロンソにとっては最悪の形となってしまった。
シューマッハは残り周回を慎重に走り抜け90回目の優勝を飾った。

ジャン・トッドの目にはうっすらと涙。嫌な予感。いやレース後にシューマッハの進退に関する発表があるとの事だったのでレース中からその発表が行われて欲しくない気持ちでいっぱいだった。
記者会見。シューマッハの表情を見ると表彰台での顔とは全く違った顔。でもその口から来年も走ると言ってくれることを期待していた。しかし、残念ながらやっぱりこのモンツァを走るのはこれで最後とのこと。
今年で引退
92年か。ジョーダンで新人ながら7位の予選タイムを出した新聞記事を読みこれはとてつもないドライバーが出てきたと思ったものだ。
ベネトンのマシンでセナやプロストを追いかけていたことを思い出す。
フェラーリで勝ちつづけたときは嫌いにもなった。
だが、去年アロンソにタイトルを奪われ、今年は追う立場。やはり、シューマッハが遅いと面白くない。残り3戦。アロンソとは2ポイント差。最後の渾身のバトルを見せてくれると思う。

来年はいないと思うと残念が、新しいドライバーが新しいF1を見せてくれると思う。
あまり目立たなかったがBMWのクビサが3位表彰台。安定した走りを見せたと思う。
マッサもフェラーリで力を見せてきた。ロズベルクは終盤にきて目立たなくなったが来年はトヨタエンジンを手に入れ上位に食い込んでくるのではないか。
新人ではGP2で争っていたハミルトン(しかもチームはマクラーレンか)とピケJrが参戦してくるだろう。
それにチームを代わった二人。フェラーリのライコネンとマクラーレンのアロンソ。

王者のF1最終章、新時代の戦いが始まる。

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2006.08.29

2006年F1トルコGP

トルコGP決勝
マッサがポールポジションからスタート。
2番手のシューマッハが少し出遅れる。そこをアロンソが狙うがシューマッハがギリギリのライン取りで何とか阻止した。
ジリジリとアロンソを引き離すフェラーリの2台。
しかし、コース上にスピンした車が止まり、セーフティーカーが入った。
マッサとシューマッハは連なってピットイン。
当然シューマッハはマッサのピットインが終わるまで待っていた。
リードしていた貯金を吐き出したばかりかアロンソに先を行かれてしまった。
シューマッハはアロンソを追うがなかなか追いつけない。
そればかりかコースアウトまでしてタイムをロスする。
再給油後、シューマッハはアロンソの後ろに付くが抜きにかかるまでは行かない。
アロンソもミスをせずそのポジションを守りきり貴重なチャンピオンシップポイントを手に入れた。
予選から速さを見せ続けたマッサが優勝
前戦のバトンに続いて初の表彰台の中央に立った。

ルノーはマスダンパーという武器を失いながらも高い戦闘力を見せた。
シューマッハは残り4戦で12ポイントを逆転しなければならない。
タイヤを含めた総力戦になるだろう。
シューマッハはマッサという強力な武器を手にしたのではないか。
そう思わせるレースだった。

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2006.08.24

ラスト5戦

モナコの予選以来ブログの更新を怠ってしまった。

あれこれいろんな出来事があり、残すところ5戦でポイントリーダーのアロンソと2番手のシューマッハが10ポイント差となった。

この前のハンガリーグランプリではありえないことばかり起きて大波乱のレースとなったが両者・両チームともに気を引き締めて戦うに違いない。

今週末はトルコグランプリ。去年は面白いレースが見れた気がする。

そうそう、ホンダ&ジェンソン・バトン
優勝!おめでとう

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2006.05.28

2006モナコGP予選

大変なことが起こった。

最終予選
ミハエル・シューマッハのアタックが失敗に終わりそうになり、これはアロンソの逆転ポールかと思われた瞬間の出来事だった。
シケインに微妙に突っ込み車を止めるシューマッハ。
イエローフラッグが振られる。
これはわざとやったと容易に想像できた。
アロンソはタイムを更新できなかった。

結果、シューマッハがポールポジションを獲得した。

フェラーリに優位に働いているように見えるFIAの裁定はこのまま不問になるだろうと思っていた。

ところがシューマッハの予選タイムがすべて剥奪されるという結果になり、最後尾からスタートすることになった。モナコでの最後尾スタートは入賞することも難しいことが予想できる。今シーズンの行方すら左右しかねない大きな結果となった。

元々シューマッハは勝つためになら、デーモン・ヒルやジャック・ビルニューブなどとも接触し、手段は選ばない印象があったが、それも過去の話。
もうさすがにそんなことはしないだろうと思っていたが。
そこでやってでもいい結果を得たいと言う気持ちがあるからここまでやってこれたのだろうな。

しかし、これで終わらないのも、シューマッハ。

今後、どのようなドラマを見せてくれるのか期待は尽きない。

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2006.04.25

2006F1サンマリノGP決勝

すばらしい!
すばらしい戦いだった。
去年とは逆にアロンソがシューマッハを追う。
10秒以上あった差をあっという間に詰めたアロンソがシューマッハを攻める。
このペースで行けば、ガソリンを積んでいるアロンソがピットストップを遅らせてピットで交わすのではないかと思われた。
しかし、先に入ったのはアロンソ。シューマッハの前には周回遅れがいて若干の影響を期待したのか。ピットへのインラップ、アウトラップに自信があったのか。それともチーム首脳の奢りか。
翌周にシューマッハがピットイン。コースに戻ると余裕でアロンソの前に戻る。これはシューマッハにとってはチャンス。もうお互いピットインはない。コース上で抜かれなければ優勝することができる。ここは抜きにくいイモラ。(去年は逆の展開でシューマッハはアロンソを抜けなかった。)しかし、20周以上アロンソの攻めを凌がなければならない。
シューマッハは冷静にポイントを押さえ、隙を与えない。息を付かせない戦いが続く。
ふとアロンソがイン側の縁せきに乗りすぎ、その反動でアウト側にはみ出す。
2秒の差がつき、シューマッハの勝利が決まった。
文章では表せない。ハイレベルの緊迫した戦いだった。
勝ちを命ぜられ、見事PoletoWinを飾ったシューマッハ。
フェラーリのお膝元でその実力をいかんなく発揮したアロンソ。
天晴れ!

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2006.04.23

2006年サンマリノGP予選

フェラーリのお膝元であり、アイルトン・セナの眠るこの地で、アイルトン・セナの持つポールポジション記録をミハエル・シューマッハが更新することができるかということに焦点が集まったサンマリノGP。

イタリア人のジャンカルロ・フィジケラが次のセッションに進めないという波乱がありつつ最終セッションが始まった。例によってアタックラップまでに燃料を軽くする目的で無駄な周回が続く。
まず、ホンダの2台がNewタイヤに履き替え、フェラーリも続く。
ルノーとマクラーレンは1アタック作戦のようだ。
シューマッハが暫定1位に立つが安心できるようなタイムではない。

ルノーとマクラーレンはタイヤを履き替えてもタイムが伸びない。
2回目のアタックに入るシューマッハ。危なげのない走りで1'22.795を出し、ポールポジションを確実なものとした。
2,3番手にはバトンとバリチェロのホンダ勢が入り調子を上げてきたようだ。
バトンは前戦をわざと完走せずにリタイアした価値があったようだ。この抜きにくいサーキットでは2番手と12番手で大きく違う。バリチェロもブレーキの違いにチームと共同でアジャストしてきて戦える体勢が整ってきたようだ。
今回下位に沈んだ、ルノー、マクラーレンも決勝ではまた違った展開を見せてくれるだろう。
ルノーにフェラーリ、ホンダ、マクラーレンが一矢を報いるか、それともルノーがその戦闘力を見せつけるのか。(アロンソは2戦目のエンジンとなるのでNewエンジンであるフィジケラが有力であったのだが11番手スタートとは...)
いずれにしてもまた楽しみなグランプリウィークであることには間違いない。

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2006.04.02

2006オーストラリアGP

めまぐるしく状況が変わり面白いレースだった。
ポールポジションはホンダのジェンソン・バトンがゲットした。
しかし、後ろにはスタートシステムに優れたルノーの2台が続く。
ホンダのエンジニアも1台には先を行かれるのではないかと弱気な発言。

フォーメーションラップ中にモントーヤがスピンし、再度フォーメーションラップに入ったがバトンに並ぶフロントローのフィジケラがまさかのエンジンストール。ピットスタートとなる。

スタート後アロンソはバトンを攻めるが凌ぎきりなんとかTOPを守る。開幕戦にアロンソがスタートからマッサを攻めた場面が甦ったがそこは経験豊富なバトンがその力を垣間見せた。
しかし、トゥルーリやロズベルグがクラッシュし、SC(セーフティカー)が出動する。
再スタートはローリングスタートとなるがバトンの対応がまずく、アロンソに先をいかれる。
再度、SCになるが、前のアロンソを攻めるどころか大きく離され、ライコネンに抜かれた。
バトンはローリングスタートの練習が必要だろう。(当然、行っているはずなのだが。)
佐藤琢磨は周りの混乱に乗じてバリチェロ、クルサードを抑え13位を走る。
去年このような走りが1回でも出来ていれば今年の状況も違うものになっていたと思うが、負けて当然のチームで走ることはプレッシャーもないのか気楽に走れているからなのだろう。
バリチェロはホンダ純正ワークスチームだがフェラーリと違うブレーキシステムに慣れないのか精彩に欠ける。その真価はヨーロッパラウンドにお預けとなった。
フェラーリのシューマッハはトロ・ロッソのリウッツィーにあっけなく前を許し、もうだめなのかと思わせた。
しかしシューマッハはかなりの燃料を積んでおり1ストップ作戦のようだ。
しかしこれからというところで最終コーナーで膨らんでしまい、派手なクラッシュを演じた。最近シューマッハのこんな場面は見たことがないというようなことが多い。集中力が衰えているのだろうか。逆にアロンソが往年のシューマッハのような憎たらしいほどの集中力と安定性を見せる。

アロンソの独走優勝。
ライコネンはバトンを交わし、アロンソに迫れるかと思ったもののついていく事ができなかった。モントーヤも3位を走っていたもののシューマッハと同じ最終コーナーで体勢を崩し、トラブルでも出たのかそのままリタイアとなった。
混戦にまぎれてトヨタのラルフ・シューマッハが3位入賞を果たした。4位にニック・ハイドフェルト。5位には最後にピットスタートから追い上げたフィジケラが前を行くバトンを追い詰め最終コーナーでまさかのエンジンブローを演じたバトンを交わして入った。
バトンはあとほんの数十メートルが走れず入賞さえも逃した。
エンジンから火が出ていたためしかたがなかったが、ゴールしていたら次戦でエンジン交換するとペナルティーを貰うためわざとゴールしなかったのか?とも思われる。

ルノーが頭ふたつぐらいリードしているなと思わせるレースだった。
これからヨーロッパラウンドに入る。ルノー以外のチームも戦闘力を増してくると思われるがルノーの壁は高そうだ。

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2006.03.25

2006マレーシアGP

予選でアロンソの給油にミスがあったようで下位に沈んだがフィジケラは良い走りを見せポールポジションをゲット。ホンダのバトンが2位。
今年はこの2チームがタイトルを争うのか。

決勝ではフィジケラが安定して速く、バトンがついていけない。
アロンソにも前を許し、ルノーの1、2フィニッシュ。
ルノーが頭一つ前に行っている感じがする。

フェラーリのシューマッハはマッサを抜けず、6位。
今までであればありえないくらいなのだが、力なのか精神的なものなのか。
このままであれば、本当に今年で引退してしまうのではないか。
そんな気がしてくる。

ライコネンはオープニングラップでクラッシュ。
相変わらずかみ合わない。

今年もルノーがタイトルに一番近いところにいるなと思った週末でした。

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2006.03.19

2006年F1グランプリ開幕!

いやー久しぶりの更新です。

始まりましたね。2006年!
欠かさず見ていたけれど、ブログの更新はなおざりでした。

で開幕戦のバーレーン。
予選のフォーマットが大幅に変わり予測不能な部分が多くなりとりあえず面白くなったのかなと思う。

ミハエル・シューマッハが復活の兆しを見せるポールポジション。
ルノー、ホンダも調子がいい中、マクラーレンのライコネンはまたもやトラブルでマシンを壊し、最後尾からの追い上げとなった。

決勝のポイントはシューマッハとアロンソのピットアウトの攻防に尽きる。
今までであればこのケースはシューマッハが物にし、勝利を得るというものであったが、際どくアロンソが抑える。新旧交代が本当に見えてきた瞬間だった。
もちろんシューマッハがこれで黙っているわけがない。
今年の争いが面白くなるなと思われた戦いだった。
最後尾からの追い上げになったライコネンが3位表彰台に入り、今年も信頼性が高ければチャンピオン争いに加わることになるだろう。

トヨタはいまいちだがホンダも調子が良く、今年も目が離せない一年になるだろう。

スーパーアグリも今年はあまり期待できないだろうが頑張って欲しい。

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2005.09.25

2005F1ブラジルGP予選

1番手出走のフィジケラが条件の悪い中、良いアタックを見せた。
地元で注目を集めたバリチェロ、チャンピオン獲得には後がないライコネンがミスをしてしまい残念な結果に終わる。
とはいえライコネンは5番手なので逆転を狙う。
アロンソは言葉通り攻めの走りでポールポジションを獲得。ここで最年少チャンプを決めるのか。
後半戦調子を掴んできたモントーヤがフロントローをゲット。
バトンが4番手に飛び込んできた。
佐藤琢磨はベルギーGPのペナルティで予選順位が10グリット下がるため予選をアタックせずにピットスタートするものと思われる。

雨が心配されるが面白いレースを見せて欲しい。

1   F.アロンソ        ルノー              1’11.988
2   J-P.モントーヤ     マクラーレン・メルセデス   1’12.145
3   G.フィジケラ      ルノー              1’12.558
4   J.バトン          B・A・R Honda         1’12.696
5   K.ライッコネン       マクラーレン・メルセデス     1’12.781
6   C.クリエン        レッドブル              1’12.889
7   M.シューマッハ      フェラーリ              1’12.976
8   J.トゥルーリ      トヨタ               1’13.041
9   F.マッサ          ザウバー                1’13.151
10  R.バリチェッロ      フェラーリ              1’13.183
11  R.シューマッハ     トヨタ               1’13.285
12  J.ビルヌーブ     ザウバー               1’13.372
13  T.モンテイロ     ジョーダン              1’13.387
14  M.ウェーバー    ウィリアムズBMW         1’13.538
15  A.ピッツォ二ア      ウィリアムズBMW        1’13.581
16  D.クルサード     レッドブル             1’13.844
17  N.カーティケヤン   ジョーダン             1’14.520
18  C.アルバース    ミナルディ              1’14.763
19  佐藤琢磨          B・A・R Honda         0’00.000
20  R.ドーンボス    ミナルディ              0’00.000

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2006年BARホンダのラインアップ決定

BARホンダの2006年のレギュラーシートが決まった。
先に今年フェラーリで走っているルーベンス・バリチェロが加入することは決まっていた。
そしてジェンソン・バトンの残留が決まった。
自動的に佐藤琢磨のレギュラーシートは失われた。
バトンはウィリアムズとの契約が存在するのだが、それを買い取る形でBARに残った。
ウィリアムズはBMWのエンジンを失った為、戦闘力が下がることが目に見えている。
だからバトンはウィリアムズに行きたくなかったのだ。

割を食ったのは佐藤琢磨。3rdドライバーの提示にもBARホンダと決別してでも来季レギュラーで乗りたいとの意思表明をした。
シートが決まっていないチームはあまりない。
しかも今季は成績とその内容が悪い。当然印象が悪い。
来季乗ることができるか。
それは微妙な状況だ。

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2005F1ベルギーGP決勝

モントーヤ、ライコネンのマクラーレンコンビがなんとか予選順位1-2位を守りオープニングラップを終了した。
路面状況は良くない。
そんな中フィジケラが足元を救われクラッシュ。
セーフティーカーが入りドライにタイヤを変えたドライバーもいたが、まだちょっと早くウェットに戻す光景が見られた。
再スタート直後に佐藤琢磨がM.シューマッハに突っ込み2人ともリタイアとなった。
(佐藤琢磨はこのクラッシュの原因を作ったとしてブラジルGPは10グリッド降格となる。)
シューマッハの怒りは当然で佐藤琢磨のヘルメットを叩くシーンが映った。

その後トップを走るモントーヤにラルフ・シューマッハが迫るがピットイン時にドライタイヤに変える博打を打った。残念ながらその賭けは外れスピンを喫し、再度ウェットに変更を強いられた。
ドライになってくるとライコネンがモントーヤに迫りピットのタイミングでライコネンが前に出た。そのまま終了かと思われたが、何とモントーヤがピッツォニアに追突される形でクラッシュしリタイアした。
ここで一番得をしたのがアロンソ。3位のはずが2位へ。
逆にライコネンはなかなかアロンソとの差を詰められない。
優勝は飾ったが喜びも半減だ。
バトンはきっちりまとめて3位に入り手堅いところを見せた。

次はブラジル。ここでアロンソが3位以内に入れば史上最年少のチャンピオンが決定する。

1  K.ライッコネン マクラーレン・メルセデス 1:30’01.295
2  F.アロンソ   ルノー             1:30’29.689
3  J.バトン    B・A・R Honda       1:30’33.372
4  M.ウェーバー  ウィリアムズBMW    1:31’10.462
5  R.バリチェッロ フェラーリ          1:31’19.431
6  J.ビルヌーブ  ザウバー          1:31’28.730
7  R.シューマッハ トヨタ            1:31’28.869
8  T.モンテイロ  ジョーダン          1:30’02.004
9  C.クリエン   レッドブル          1:30’15.290
10 F.マッサ     ザウバー          1:30’52.661
11 N.カーティケヤン ジョーダン        1:30’53.970
12 C.アルバース   ミナルディ        1:31’36.029
13 R.ドーンボス   ミナルディ         1:30’26.656
14 J-P.モントーヤ マクラーレン・メルセデス 1:22’21.834
15 A.ピッツォ二ア  ウィリアムズBMW    1:22’09.425
  J.トゥルーリ   トヨタ            アクシデント 
  D.クルサード   レッドブル        エンジン   
  M.シューマッハ  フェラーリ        アクシデント 
  佐藤琢磨      B・A・R Honda    アクシデント 
  G.フィジケラ   ルノー           アクシデント 

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2005.09.11

2005F1ベルギーGP予選

BARはダウンフォース付け過ぎなのかな。琢磨もバトンもオールージュを余裕でクリアしたようだった。雨が降れば面白いかも。
ライコネンはギリギリに攻めた走りを見せた。が、ポールはモントーヤが奪った。ようやくマシンに慣れて来たのか。でもライコネンのほうが燃料が重そうには見える。
フィジケラ、トゥルーリはさすがこのドライバーズサーキットで実力を見せつけた。特にトゥルーリは2セクで圧倒的に速かった。フィジケラはエンジン交換で10番手下がるのが痛い。
マクラーレン、ルノー、トヨタがレースを作りそうだ。
6、7番手にシューマッハ兄弟。ここも面白そう。
バリチェロはもう攻めた目立つ戦略は採らせてもらえそうにないのか。移籍が決まってから重いタンクで1回ピットストップが少ない作戦ばかりに見える。
ドライバーも来季のシートを獲得するためアピールする走りを見せたいところだ。

1 J-P.モントーヤ マクラーレン・メルセデス 1’46.391
2 K.ライッコネン  マクラーレン・メルセデス 1’46.440
3 G.フィジケラ   ルノー          1’46.497
4 J.トゥルーリ   トヨタ          1’46.596
5 F.アロンソ    ルノー          1’46.760
6 R.シューマッハ  トヨタ          1’47.401
7 M.シューマッハ  フェラーリ        1’47.476
8 F.マッサ     ザウバー         1’47.867
9 J.バトン     B・A・R Honda  1’47.978
10M.ウェーバー    ウィリアムズBMW    1’48.071
11佐藤琢磨       B・A・R Honda  1’48.353
12D.クルサード    レッドブル        1’48.508
13R.バリチェッロ   フェラーリ        1’48.550
14J.ビルヌーブ    ザウバー         1’48.889
15A.ピッツォ二ア   ウィリアムズBMW    1’48.898
16C.クリエン     レッドブル        1’48.994
17R.ドーンボス    ミナルディ        1’49.779
18C.アルバース    ミナルディ        1’49.842
19T.モンテイロ    ジョーダン        1’51.498
20N.カーティケヤン  ジョーダン        1’51.675

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2005.09.07

2005F1イタリアGP決勝

またもや、ライコネンがエンジン交換。
ポールを獲ったものの11番手からのスタート。
重い燃料で脅威の追い上げをするもタイヤに異常をきたし、交換のためピットイン。
それでも4位に入り、ライコネンの精神力の強さとドライビング能力、マクラーレンの速さを見せつけた。
同僚のモントーヤが最後にタイヤにトラブルを抱えながらもアロンソを抑え優勝を飾った。
ルノー勢が2位、3位に入り、コンストラクターポイントを重ねた。
BAR勢はドライバーがミスをしなかったときにチームにミスが出る。
給油量がわからなく佐藤琢磨が連続ピットイン。16位に沈んだ。
バトンもタイミングがずれて勝負にならず、8位。
戦略、チーム体制の建て直しも必要だろう。
トヨタは5位、6位に入賞しこちらもコンストラクターポイントを稼ぐ。
こちらはミスやトラブルが少ないのが素晴らしい。
ウィリアムズのピッツォニアがハイドフェルドの代役で突然1年ぶりのレースにも関わらず7位に入賞。よくがんばったのではないかと思う。
M.シューマッハのフェラーリはここ地元イタリアで年間タイトルを逃すことが確定した。
去年からは考えられないことだ。

1  J-P.モントーヤ マクラーレン・メルセデス 1:14’28.659 53
2  F.アロンソ    ルノー            1:14’31.138 53
3  G.フィジケラ   ルノー            1:14’46.634 53
4  K.ライッコネン  マクラーレン・メルセデス 1:14’51.434 53
5  J.トゥルーリ   トヨタ             1:15’02.445 53
6  R.シューマッハ  トヨタ            1:15’12.584 53
7  A.ピッツォ二ア  ウィリアムズBMW    1:15’13.302 53
8  J.バトン     B・A・R Honda      1:15’32.294 53
9  F.マッサ     ザウバー          1:15’44.072 53
10 M.シューマッハ  フェラーリ         1:16’04.729 53
11 J.ビルヌーブ   ザウバー          1:14’29.901 52
12 R.バリチェッロ  フェラーリ          1:14’33.570 52
13 C.クリエン    レッドブル          1:14’34.359 52
14 M.ウェーバー   ウィリアムズBMW    1:14’35.624 52
15 D.クルサード   レッドブル         1:14’51.151 52
16 佐藤琢磨      B・A・R Honda     1:14’52.104 52
17 T.モンテイロ   ジョーダン          1:14’42.264 51
18 R.ドーンボス   ミナルディ         1:14’53.706 51
19 C.アルバース   ミナルディ         1:15’26.715 51
20 N.カーティケヤン ジョーダン         1:15’45.892 50

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2005.09.06

2005F1トルコGP決勝

高低差があり面白いサーキットのようだ。
ここでもマクラーレンのライコネンは速さを見せ、ポールtoウィンを飾った。
アロンソも手堅く2位をゲットし、選手権を優位に運ぶ。
BAR勢は予選でのミスが響きバトンが決勝で速さをみせたものの5位入賞にとどまった。
佐藤琢磨は予選時に他のドライバーの邪魔をしたということで予選タイム抹消のペナルティー。いつも何らかのミスが起きポイントが獲得できない。マシンは現在マクラーレン、ルノーの次に速いので上手くまとめて欲しい。
トヨタは決勝でのパフォーマンスに苦しんでいる模様。
前半戦の力強さが感じられない。
巻き返しを期待。

1  K.ライッコネン  マクラーレン・メルセデス 1:24’34.454 58
2  F.アロンソ    ルノー            1:24’53.063 58
3  J-P.モントーヤ マクラーレン・メルセデス 1:24’54.089 58
4  G.フィジケラ   ルノー            1:25’12.427 58
5  J.バトン     B・A・R Honda      1:25’13.758 58
6  J.トゥルーリ   トヨタ             1:25’29.874 58
7  D.クルサード   レッドブル         1:25’43.750 58
8  C.クリエン    レッドブル          1:25’46.076 58
9  佐藤琢磨      B・A・R Honda     1:26’24.441 58
10 R.バリチェッロ  フェラーリ          1:24’37.474 57
11 J.ビルヌーブ   ザウバー          1:25’08.046 57
12 R.シューマッハ  トヨタ            1:25’08.608 57
13 R.ドーンボス   ミナルディ         1:24’48.942 55
14 N.カーティケヤン ジョーダン         1:25’01.551 55
15 T.モンテイロ   ジョーダン         1:25’15.082 55
   C.アルバース   ミナルディ        周回数不足   48
   M.シューマッハ  フェラーリ        周回数不足   32
   N.ハイドフェルト ウィリアムズBMW    タイヤ      29
   F.マッサ     ザウバー         エンジン      28
   M.ウェーバー   ウィリアムズBMW    タイヤ     20

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